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愛知県で働く会社員です。心の琴線にふれるものを紹介していきます。異文化を体験できる海外旅行や美術館も大好き。


by mayu20051001
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中国で最大の滝

広州から1時間で行ける場所に
「中国で落差最大の滝」があるらしいよ、と誘われ
中国最大の言葉に惹かれて、ふらふらと行ってきました。

広州から車で2時間の増城市にある
白水仙爆景区にある白水仙寨という滝です。

中国で最大の滝_a0044664_03266.jpg



当初の予定では
「9時半に広州を出発して昼過ぎには帰ってくるだろう」
と言ってましたが、
誰も正確な距離・行きかた・時間も知らず、
現地に到着したのは、12時半。
中国人ドライバーが途中で
「初めてのところに行くんなら、
一人くらい道のわかるやつを連れて来い!」
と逆ギレしてました。

着いてみたら、なんと、
「9999段の石段、全長6.6キロ」の登山コース・・・。
メンバーみんな体育会系だったため、
とりあえず、山の中腹のつり橋までは登ろう、ということで
登り始めました。

登れど登れど、目的地は見えず、
登り始めて2時間後、
上の写真のてっぺんの山小屋みたいなところまで
到着しました。
山登りはマラソンと一緒で、辛くてももう少し、もう少し、と
進んでいると引き返せなくなってしまうものです。
勢いよく流れる滝のそばは、強い風が吹き、肌寒いほどでした。
広州と違って空気も良いし、
晴れの日だったので、眺めは最高!
それでも登ったのは3699段。
先はまだまだ長かったみたいです。

この日20人くらいで行き、
途中でリタイヤする人もいたのですが、
サンダルをはいてきた中国人の女の子が
最後まで一緒に登りきったことに感動。
けろっとしてました。すごい体力です。
私は5日経った今でも、ふくらはぎが痛みます。
# by mayu20051001 | 2006-05-19 00:28 | 中国国内旅行

こんなところでした②

モンゴルでの最終日。

飛行場に着き、さぁチェックイン、と思ったところ
なぜか個室に案内され、その場で
「今日はモンゴルの天候が悪い為、飛行機を飛ばせないので
 予約を変更しましょう」
とAirChinaの空姐に、にこやかに言われました。

初の事態にあわてふためき、
その日のうちに広州に帰れる方法を考えましたが
結局どうがんばっても無理で
「夜にはたぶん北京までは飛びますから」
という言葉を信じて、天候が落ち着くのを待つことにしました。

飛行機会社が中国の会社だった為
モンゴル人に見えた係員もみな中国人で、
なんとか会話はできたのですが
しゅっちゅう飛行機が飛ばないのか、客への対応は慣れたもので
「私たちの会社は安全第一なんだよ」
と、どこかで聞いたようなセリフを偉そうに言われ、反撃できず。

こんなところでした②_a0044664_074076.jpg
とりあえず休憩してください、ということで
押し込まれたウランバートルのパレスホテル。
ウランバートルで
一番いいホテルらしいです。








同じように天候待ちをすることにした乗客の中に
日本人の女の子がいて、しかも青島で働いているということで
中国つながりで仲良くなり、
苦痛な待ち時間が楽しくなりました。

パレスホテルの中にモンゴルで唯二の大浴場があると聞いたので
二人で偵察に行ったら、浴槽にお湯を張ってくれたのですが、
お湯はぬるいし、シャワーは水・・・。
とても日本人が納得できるお風呂とは言えなかったのですが
併設のサウナで、なんとか温まることができました。

こんなところでした②_a0044664_0264738.jpg
さようならモンゴル。
チンギス・カーン国際空港。
この時期、
日が暮れるのは21:00頃。
なので最低気温が氷点下にも
なるこの時期でも
サマータイム制を利用。






結局北京に着いたのはAM1:30。
当然、飛行機がないため、北京のホテルも用意してもらったのですが
次の日の6:00には、モーニングコールで起こされ
チェックアウトさせられ飛行場へ連れて行かれました。

こんな経験もめったにできないし、
中国で働いている同じような境遇の子とも友達になれ
振り返って見れば楽しかったかも。

中国で働いていることのうれしい点の一つは
日本ほどは長期休みの航空券の価格が跳ね上がらないので
休みのたびに旅行に行けることです。

次の休みはどこに行こうかな。
# by mayu20051001 | 2006-05-13 00:38 | モンゴル

こんなところでした

労働節はモンゴルに行ってきました。
ウランバートルを基点に2箇所へ。

まず、ウランバートルから2時間離れた村のゲルにホームステイ。
着いたときには、私たちが寝れるベッドが見当たらず、
床に寝るのかな~、と心配していたら
村人がトラックでゲルの材料を運んできて
2時間くらいの即席でゲルを作ってくれました!

その後の2泊は、テレルジ国立公園で過ごしました。
空気がきれいで澄んでいたので、
散歩したり、外で本読んだり、子供と遊んだり。

デジカメをなくした私に友達が予備のカメラを貸してくれたので
ちょっとだけ写真がとれました。

こんなところでした_a0044664_23381778.jpg
首都ウランバートルから
車で1時間半で行ける
テレルジ国立公園。
夏場にはモンゴル人も
訪れに来る保養地らしいです。









こんなところでした_a0044664_23345284.jpg羊の放牧。
奥に見える白い建物(ゲル)に泊まりました。
ゲルの中は、
壁沿いにベッドが置いてあり、
部屋の中央に机と火を起こす
ストーブがあります。
トイレは外。
水は大きなバケツの中に
貯めてあるものを
ちょっとずつ使います。




こんな感じでのんびり過ごしたモンゴル旅行でしたが
最後でトラブル発生。

続きは次回。
# by mayu20051001 | 2006-05-13 00:05 | モンゴル

いつもの日常へ

1週間の労働節も終わり、日常が戻ってきました。

このお休みは、モンゴルを旅してました。

砂嵐に巻かれたり、乗ってたおんぼろ車がパンクしたり、
デジカメがどっか行っちゃったり、
帰りの飛行機が飛ばなくて1日帰国が遅れたり・・・。
といろいろあった旅行でしたが
の~んびりしたお休みを過ごすことができました。

中国に来て以来、毎日何かしら腹をたてる出来事にあってますが
こんなにのどかな気分でいられたのは
久しぶり。

日本のGWと重なってたこともあり、
モンゴルでは数組の日本人カップルに出会いましたが
彼らの爽やか度にはびっくりしました。
みんな目がキラキラしてました。
モンゴルっていつのまにそんなロマンチックな場所になってたのかしら。
# by mayu20051001 | 2006-05-11 00:26 | 生活

わくわく

中国にもGWがあります。

来週1週間はメーデーの祝日でお休みです。
この休みも中国脱出をはかることにしました。
中国から近くて遠い国に行ってきます。

いまだに最低気温は氷点下ということで、旅行の準備。
寝袋、ダウンジャケット、アウトドア靴。

わくわく_a0044664_23554834.jpg









20代も後半の女子だし、
バックパッカーーもそろそろ終わりにしないとなぁと思いつつ・・・
まだ当分続けます♪
# by mayu20051001 | 2006-04-27 00:07 | 生活